一般社団法人 日本車椅子シーティング協会
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さくらプロジェクト

JAWSでは、海外と様々な「ネットワーク」や「はたらき」を持っている団体と協力してNPO「さくら・車いすプロジェクト」を立上げました。
日本で不要になった車いす等福祉機器を、不足している途上国に送るものですが、このプロジェクトは、長い期間それらが使えるように、また身体に適合できるよう整備やシーティング技術を共に提供して行く事を特徴としております。
どの国に於いても、ハンディを抱えている人達が自立してゆくには、その方法や考え方(ソフト)と福祉機器等(ハード)の両面が必要です。障がい者自立(IL)に措ける日本のソフトは既に様々な国々を牽引し活性化させております。それと共に待たれているのが、ハード(車いす等)とそのスキルです。そのネットワークと繋ぎコーディネートしてゆくところを「さくら・車いすプロジェクト」が担い、実質赴く人はJAWSのメンバーとなります。

【第一回コンテナ送付と技術セミナー】

多くのご協力で提供された電動車いす 53 台を載せ「さくら・車いすプロジェクト」 第一回のコンテナが 2011.11 月パキスタン自立センター・マイルストンに到着しました。 それに合わせて JAWS から2名が訪問し初の技術セミナーを行って来ました。

詳細はWEB http://sakura-wheelchair.org/ でも見ることが出来ます。

 

【電動車いす提供依頼】

  • 不要になりました電動車いすを求めております。この一台で就業や通学が叶った人が生まれております。送料は提供者のご負担となりますが、是非ご協力ください。
  • 提供方法はWEB http://www.sakura-pk.org に記載されております。申込み書に記載していただくか、ダウンロードしてファックスでご送付して下さい。

【協力者の募集】

  • この事業にご協賛いただける賛助会員(企業、個人)を募集しております。団 体(企業)会員:1 口 2 万円/年・個人会員:一口 3000 円/年となっておりま す。詳細はさくら・車いすプロジェクト事務局迄 Fax/Tel 03-6231-2161